こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^
令和5年5月8日以降は5類感染症とすることとされ、保育施設では臨時休園や濃厚接触者の自宅待機等は廃止となりました。
少しホッとした気持ちもありましたが、コロナがなくなった訳ではありません。園ではこれまでと変わらず引き続き感染対策を続けています。
園で1つ大きく変わった点は、職員のマスク着用が任意になったことです。職員の判断に任せているので、マスク着用のままの先生もいれば、その日からマスクを付けない先生それぞれです。
これまで先生のマスク姿しか知らなかった園児たちは、少々戸惑っていたり、恥ずかしがっていたり、じーーっと見つめたりと、様々な反応を見せてくれました。可愛かったです^_^
さて、対応についてです。
①子どもが感染した場合…「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過すること」(無症状の感染者の場合は、検体接種日を0日目として、5日を経過すること)と定めています。なお、登園を再開する際に検査陰性証明書の提出を求める必要なし。検査の実施の必要性は医者が判断するものであり、保育所が実施を求めないこと。
②予防するために注意するべきことはあるか。…これまで同様基本的な感染対策を行うこと。石けんを用いた流水による手洗い、手指消毒用アルコールによる消毒などが有効な対策です。また、手が触れる机やドアノブなどの表面には、水拭き・湯拭きを行うほか、消毒用アルコールや、次亜塩素酸ナトリウム、塩化ベンザルコニウムによる消毒が有効。さらに、季節を問わず、こまめに換気を行うこと。窓開けによる換気については、2方向の窓を開け、気候上可能な限り常時、困難な場合はこまめに(1時間に2回程度、数分間程度窓を全開にする)行う。窓が1つしかない場合は、部屋のドアを開け、扇風機などを窓の外に向けて回すと効果的との事です。
③子どもにマスクは着用させるべきか…2歳未満では、息苦しさや大腸不良を訴えることや自分で外すことが困難ななため着用は奨められません。2歳以上についてもマスクの着用は求めません。
④保護者参加型の行事にはどのような配慮が必要か。…風邪のような症状のある方には参加しないよう呼びかけ。参加者への手洗いや可能な範囲でアルコール消毒の推奨。こまめな換気の実施。参加者間のスペースの確保。
保護者がコロナウイルス陽性の場合、お子様は濃厚接触者とはなりますが、特に気になる症状がない場合は登園可能との事です。園でも感染が広がらないように対策をしていきますが、ご家庭でも感染対策をして、可能であれば園で感染が広がらないように家庭保育等のご協力をして頂けると助かります。
保育施設とご家庭、協力してみんなが安心安全に過ごしていけるようにしていきたいものです。
今日もすんばらしい日になりますように。