「涙の女王」感想レビュー|愛と再生を描く、2024年No.1韓ドラの魅力とは?

韓国ドラマレビュー
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こんにちは!元保育士ゆんゆんです^_^

「涙の女王」とは?

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2024年に放送された韓国ドラマ『涙の女王』は、財閥クィーンズグループの令嬢ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、田舎出身の弁護士ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の結婚3年目の危機と再生を描いたロマンティック・コメディ

脚本は『愛の不時着』『星から来たあなた』で知られるパク・ジウンが手掛け、放送当時、韓国tvNで歴代視聴率1位を記録し、Netflixでも13週連続グローバルTOP10入りを果たすなど、世界中で話題となった作品です

大手財閥の御曹司と“クイーンズ”百貨店の社長というセレブ夫婦の物語が、視聴者の心を掴みました

・全16話

・主演:キム・スヒョン(弁護士ペク・ヒョヌ役)、キム・ジウォン(令嬢ホン・ヘイン)

・ジャンル:ロマンティック・コメディ


オススメ度 ★★★★★

ハラハラ度 ★★★★★

アクション度 ★☆☆☆☆

感動度 ★★★★★

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あらすじ(ネタバレなし)

結婚3年目のホン・ヘインとペク・ヒョヌ

表面上は完璧な夫婦に見えるものの、実は離婚寸前

そんな中、ある知らせをきっかけに、2人の関係が少しずつ変わり始めていきます。冷めきった関係に、再び愛が芽生える瞬間とは――。

感想:心に残ったポイント3つ

  • ① 夫婦のリアルな葛藤:お互いにすれ違い、諦めかける心情の描写がリアル
  • ② 俳優の演技力:キム・スヒョンの涙と表情、キム・ジウォンの凛とした演技が秀逸
  • ③ 映像美と演出:韓国ドラマらしいロマンティックなカットと音楽が心を打つ

印象的だったセリフ

「あなたの隣にいても、私はずっとひとりだった」 ― ホン・ヘイン(キム・ジウォン)

この一言に、夫婦の距離感と孤独が凝縮されていて胸に刺さりました😢

見どころはここ!

序盤の冷戦ムードから、徐々に変わっていく2人の関係に注目です!!

クライマックスにかけて涙なしでは観られません

離婚・再構築をテーマにしつつも、あくまで“愛”を丁寧に描いたストーリーは、幅広い世代に響きます

視聴できる配信サービス

  • Netflix(全16話・日本語字幕あり)
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まとめ:人生の再出発を描いた傑作

後半戦は涙腺崩壊しっぱなし😢 久しぶりに感情を揺さぶられる素敵な作品に出会うことが出来ました。

キム・スヒョン、一見「ただのイケメン」ですが、顔面・スタイル・頭脳・格闘技・優しさ・一途さ、全てにおいて実はハイスペックだったという点にもキュンキュンさせられました。そりゃ、死んでも手放したくないですね(笑)

『涙の女王』は、ただの恋愛ドラマではなく、人間関係や人生の再出発について深く考えさせられる作品です。夫婦・家族・絆について、改めて大切にしたくなるような一作です

今日もすんばらしい日になりますように🍀


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