保育士の仕事、なぜ大変なのか?“命を預かる”という現実

保育コラム

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^

最近、子ども(特に小学生以下)との関わり方や対応について、
ニュースなどでもよく話題になっていますよね

たとえば「ゴミ捨ての間、小学3年生以下の子を家に残すのは虐待なのか?」
…なんて話も出てきますが、皆さんはどう思いますか?

私自身はというと、小学生の頃から“カギっ子”で、
幼稚園児の弟をお迎えに行っていました


今の時代にそれをしたら、もしかして問題になる…?
時代とともに“常識”も変わっていくんだなぁと感じます


さて、本題

「保育士」のイメージって、どんなものでしょうか?

・子どもと遊ぶだけでお給料もらえていいね〜
・底辺の仕事なんじゃないの?
・給料安いのに大変そう…

そんな声が、まだまだ聞こえてくることがあります
少し前までは“将来なりたい職業ランキング”で上位だったのに、残念です😢


実際の保育の仕事はというと…
おむつ替えや排泄介助は日常の一部


重たい子を抱っこすることなんて、へっちゃらです!

でも、本当に大変なのは「命を預かっている責任の重さ」


まだ自分でSOSを出せない子どもたちを、
危険から守り、1日無事に過ごしてもらうこと


それが一番のプレッシャーであり、やりがいでもあります

たとえば虫刺されひとつでも、保育士は冷や汗が出ます


肌が弱い子は腫れがひどくなったり、
「とびひ」になってしまえば他の子にも感染してしまうからです


仕事内容そのものよりも、
人手不足・低賃金の環境の中で、質の高い保育が求められる現実


そして、一生懸命やっているのに、
理不尽なクレームを言われることの方が…正直つらいです。。。

もちろん、どんなお仕事にも大変さはあります


でも「小さな命をお預かりする責任の重さ」を思うと、
やっぱり保育士の仕事はもっと評価されてもいいんじゃないかなって思います


保育業界の処遇改善も必要ですが、
保育士への理解やリスペクトが、社会全体でもっと深まっていくことを願っています

今日もすんばらしい日になりますように🍀

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