こんにちは!ゆんゆんです^_^
京都で仏像と向き合う旅をしてきました
仕事を辞めて少し落ち着いたタイミングで、ふと「仏像に会いたい」と思い立ち、京都へひとり旅に出ました🚄
私の仏像巡りの原点 京都『東寺(とうじ)』Toji Temple
京都駅から徒歩圏内にある『東寺(とうじ)』
正式には「教王護国寺」といい、真言宗の総本山として知られています
私が仏像に興味を持つようになった、まさにその原点の場所でもあります🙏✨

初めて訪れたのはコロナ禍の数年前
その時は「たまたま」立ち寄っただけだったのに、講堂に安置された立体曼荼羅の仏像群を見上げた瞬間、心がじんわりと温かくなったのを今でも覚えています
東寺の御仏像|見逃せない御仏像方
講堂に安置された21体の仏像たちは、立体曼荼羅(りったいまんだら)と呼ばれ、密教の世界観を空間で体感できる貴重な構成です。中でも心に残った仏像をいくつか紹介します
帝釈天(たいしゃくてん)
講堂内でひときわ目を引く美しい姿の帝釈天像
堂々とした鎧姿で、白い象に乗る姿はまるで戦士のよう
それでいて、お顔立ちはとても柔らかく、気品が漂っています
個人的には、帝釈天の目線を感じながら見上げる時間がとても好きです
不動明王(ふどうみょうおう)
大日如来の使者として、あらゆる煩悩を断ち切る役割を担う不動明王
口をへの字に結んだ厳しい表情と、燃え上がる炎の光背が強烈な印象を与えます
「喝!」と心を叱ってもらえるような、そんな強さと慈悲のバランスを感じました
📍大日如来(だいにちにょらい)
東寺の中心に鎮座する仏像で、密教の世界ではすべての仏の根源とされる存在です
穏やかな表情と落ち着いた気配に、自然と背筋が伸びました
自分と向き合いたい時に、静かに向かい合いたくなる仏さまです
📍私が1番好きな仏像です✨
東寺のおすすめ写真スポット
- 五重塔と桜/紅葉のコラボ:季節限定の絶景。塔と自然が織りなす構図は撮影必須!
- 講堂外観の正面構図:重厚な屋根と柱がかっこいい!人が少ない朝が狙い目
- 金堂を背景にした石畳の道:レトロな和の雰囲気で自撮りにもぴったり
(5月撮影)


(10月〜11月撮影分↓)



ただし、仏像内部の撮影は禁止なので、しっかりと心に焼きつけてくださいね📷
仏像と向き合う時間がくれるもの
仏像たちは何も語らないけれど、じっと見ていると不思議と心が静かになっていきます
東寺の仏像たちは毎回同じはずなのに、見るたびに違った表情に見えるのが不思議
ある時は険しく、またある時は悲しそうに
でも今回の旅では、ふっと安堵したような表情に見えました😊
旅先で気づいた自分の変化
私は旅先で自撮りをするのが習慣なのですが、これまでは何度も撮り直すことが多かったんです💦
でも今回、最初の1枚から自然な笑顔が撮れて、自分でも驚きました。表情が柔らかくなった自分に「よかったね」と言ってあげたくなった瞬間でした🍀

🚌 東寺へのアクセス・拝観情報
- 京都駅から徒歩圏内にある『東寺』▶︎東寺公式ホームページはこちら
- 所在地:京都市南区九条町1
- アクセス:JR「京都駅」から徒歩約15分、または近鉄「東寺駅」から徒歩約5分
- 拝観時間:8:00〜17:00(受付終了 16:30)
- 拝観料:通常期は境内自由。特別公開期間は有料(講堂・金堂・宝物館など)

東寺近くで宿泊を考えている方は、▶︎楽天トラベルで「東寺 周辺ホテル」などと検索してみてください 駅チカで便利な宿がたくさんありますよ

自分は「ひとり旅派」だけど、大切な人の笑顔も見たい
ひとり旅は、自分の時間を味わう大切なひとときです
だけど、旅先でふと思い出すのは、両親や友人のこと
「ここ、あの人にも見せてあげたいな」そんな気持ちになる瞬間があります
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自分はひとりで旅しても、大切な人には“旅の時間”をプレゼントする
そんな旅の形も、すてきだと思いませんか?

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旅の終わりに|また、会いに行こう
次は奈良にも足を延ばして、また新しい仏像たちと出会いたいなと思いながら、京都駅へと向かいました
もしあなたも、「ちょっと疲れたな」「ひとりでゆっくりしたいな」と思ったら、仏像に会いにいく旅をしてみてください


「仏像が好き」「ひとりでゆっくり心を整えたいな」と思っている誰かに届きますように🍀
🇺🇸【English Summary(英語要約)】
Finding Peace through Buddha Statues in Kyoto
This blog post shares a personal journey that began at To-ji Temple in Kyoto, known for its majestic Five-storied Pagoda and incredible Buddhist statues. As someone who left their job seeking inner peace, I started visiting temples and exploring the quiet beauty of Buddhist art in Japan. This article captures that emotional experience and highlights the charm of solo temple visits in Kyoto. Ideal for travelers looking for spiritual healing or inspiration from traditional Japanese culture.
最後まで読んで頂きましてありがとうございました
※本記事に掲載している写真はすべて筆者が現地で撮影したものです