【保育園の基礎知識】保育施設はどう選ぶ?認可・認可外の違いも解説

保育コラム

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^

保育施設も今ではさまざまな形があり、多様化しています
大きく分けて以下の3つに分類されます


◎「保育所」

就労などの理由により家庭で保育ができない保護者に代わって保育を行う児童福祉施設です(対象年齢:0〜5歳)


◎「認定こども園」

幼稚園と保育所、それぞれの機能と特徴をあわせ持つ施設です(対象年齢:0〜5歳)


◎「地域型保育事業」

0〜2歳児を対象にした少人数での保育事業です。以下の4種類があります

  1. 家庭的保育事業(定員5人以下)
     家庭的な雰囲気のもと、少人数で丁寧な保育を行います
  2. 小規模保育事業(定員6〜19人以下)
     比較的小さな規模で、きめ細やかな保育が特徴です
  3. 事業所内保育事業
     企業の従業員のお子さんと地域の子どもたちを一緒に保育する事業です
  4. 居宅訪問型保育事業
     保育士が子どもの自宅で保育を行います。
     ※高度な医療的ケアが必要など、保育所利用が難しい子どもが対象です

◎保育施設を利用するには?

「保育の必要性」に応じた教育・保育給付認定を受ける必要があります

▷ 保育の必要性とは?

  • 保護者が就労・就学している
  • 疾病や障がいがある
  • 妊娠中または出産のため
  • 同居家族の介護や看護をしている
  • 求職活動中 など

◎保育時間の区分

認定の区分により、以下のようになります

  • 保育標準時間:1日最長11時間
  • 保育短時間:1日最長8時間

◎申し込みの方法

  • 認可保育施設を希望する場合:市役所に申し込み
  • 認可外保育施設の場合:施設に直接申し込み

保護者の皆さんの働き方や生活スタイルに合わせて、保育施設を選べるようになっています

今日もすんばらしい日になりますように🍀

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