保育園のアレルギー対応ってどうしてる?除去食の工夫と安全管理

保育コラム

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^

当園では「自園調理」を行っており、園内の給食室で調理師が朝のおやつ・給食・午後のおやつ・離乳食、そして食物アレルギーに対応した【除去食】を手作りしています

アレルギー対応には、以下のような手順をしっかりと踏んでいます


医師の診断書が必要
除去食を提供するには、まず医師による診断書の提出が必要です

診断書をもとに調理
調理師が診断書の内容に基づいて、対象の除去食を調理します

ダブルチェック体制
配膳時には調理師と保育士がダブルチェックを実施
お皿の色を通常食と変えて、一目で区別がつくようにしています

提供は担任が責任をもって対応
除去食は必ず担任の先生が提供し、責任を持って対応します

テーブル配置にも配慮
他のお子様の食べ物が混ざらないよう、少し距離を取って座らせ、誤食防止に努めています

定期的な再検査のお願い
成長とともに食べられるようになることもあるため、半年〜1年に一度の検査をお願いしています


また、現在は多様なアレルギーのお子様がいらっしゃるため、ご家庭で問題なく口にしている食材のみを園でも提供するようにしています

コロナが落ち着いてきた今、改めて「誰かと一緒に食事をする楽しさ・大切さ」を感じます

アレルギーのお友だちにもしっかり配慮しながら、みんなで楽しい「おやつの時間」「給食の時間」を大切にしていきたいです

今日もすんばらしい日になりますように🍀

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