指導とハラスメントの境界線

保育コラム

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^
10月に入り、やっと涼しくなってきましたね

さて、「ハラスメント」という言葉が多く飛び交う昨今ですが、
どこまでが「指導」で、どこからが「ハラスメント」になるのか、
その境目を理解できていますか?…なかなか難しいですよね

でも、指導の先にあるものは決して「パワハラ」や「モラハラ」ではありません
適切な指導や教育は、職員や後輩の能力を伸ばすためにも、とても大切なことです

しかし、以下のように「不必要なこと」や「人格否定」を含んでしまうと、
それは明確にハラスメントになります


【例】
●期日までに書類が提出されていない場合の対応

⭕️「提出期限が◯日まででしたが、まだ提出されていないので、お願いします。」
✖️「休みの日に遊んでるから提出が遅れたんじゃないの?」←これは余計な一言!


また、受け取る側も「素直に受け入れること」がとても大事
素直に学ぶ姿勢は、ある意味“才能”だと思います

指導されるのって、正直イヤな気持ちになりますよね
でも「指導されるうちが花」というように、そこには伸びしろがある証拠
その経験が、いつかきっと自分の糧になるはずです💪


指導する側も、好きで注意しているわけではありません😢
相手に「もっと良くなってほしい」という想いがあるからこそ、言葉にするのです

実際、今の時代は指導のつもりが「パワハラだ!」と言われるリスクもあります
だからこそ、本音で指導するのって…本当に勇気がいることなんです

私にとっても“指導”は永遠の課題
だからこそ、素直に受け入れてくれると…とても嬉しいです^_^


そして、指導や注意によって関係が気まずくならないように
日頃から職員同士のコミュニケーションを大切にしましょう


信頼関係があれば、指摘もしやすく、受け止めてもらいやすくなります

とはいえ、「言われなければ分からない」ことって確かにありますよね


何も言われない人は、言われる前に動ける人だからこそ
やっぱり…仕事内容より“人間関係”の方が難しい!

今日もすんばらしい日になりますように🍀

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