保育士の市場価値って?転職して分かったリアル収入と現実

保育コラム

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^

まずは冷静になり、現実と向き合うために、「自分の市場価値」を知ることから始めることにしました

調べてみたところ、ユーキャンのデータによると…

保育士の平均年収(令和3年度)
・年収:382万円
・勤続年数:約9年
※園の形態(大規模・小規模など)の区別は記載なし。

私自身の収入と比べてみると、こうなります


🔹 私のリアルな収入と働き方比較

◆ 社会福祉法人・保育園(定員200名)

  • 勤務年数:15年(副主任)
  • 年収(額面):約464万円
  • 年間休日:110日

◆ 小規模保育園(定員19名)

  • 勤務年数:5年(施設長)
  • 年収(額面):約340万円
  • 年間休日:134日

つまり、転職によって年収は約120万円ダウン
保育士の平均年収と比べても約42万円下回っています

その代わり、休日は年間で24日間増加
そして何より、サービス残業&持ち帰り仕事はゼロになりました。


🔹 現在の園の給与制度(正直すぎる話)

  • 基本給は一律:経験年数に関係なく全員同額スタート
  • 園長手当:月2万円(ただし他の職員は住宅手当1万円 → 差額は実質1万円)
  • 昇給:年に1回、月額1,800円アップ(全職員一律)

🔸 良かったこと・悪かったことをまとめてみた

◎ 良かった点

  • 園児数が少なく、日々の保育にゆとりがある
  • 行事が少ない
  • 残業・持ち帰り仕事がない
  • 有給休暇が取りやすい
  • 事務作業が中心で、マイペースに仕事できる
  • 年間休日が24日増えた

▲ 悪かった点

  • 少人数の職員体制なので、保育力がより強く求められる
  • 経験値の浅い(大きな園で通用しなかった)保育士が集まりがち
  • 職員同士の風通しが悪く、人間関係が難しい
  • 平均より収入が低い&昇給にも期待できない

さて、この園に“私の未来”はあるのだろうか?

給料が今後アップする見込みは、正直ゼロ。
でも、待遇面(休日・残業なし・有給)では恵まれている…。

ここに居続けるべき?
それとも、新しい道を探すべき?

まずは転職サイトに登録して、リアルな自分の市場価値を見てみようと思います💪

今日もすんばらしい日になりますように🍀

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