こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^
保育士の仕事も様々あります。まずは大前提に大切なお子様をお預かりしている以上、お迎えまで預かった状態のまま(ケガなどをさせず)お返しする事です。その大前提の上で、日々の書類作成(個人カリキュラム・日案・週案・月案・保健日誌・SIDSなど)、保育室やトイレ等の掃除、玩具等のアルコール消毒、園児の毎月の製作の前準備、行事(保育参観や発表会、運動会等)の準備などなど沢山あります。また毎日歌を歌う時は、実際に先生がピアノで伴奏する場合はピアノの練習、そして歌の練習もしておかなければなりません。
保育の合間をぬってこれらの業務をこなしているのです。とはいえ、同じ仕事量にも関わらず、すんなりこなしている先生もいれば、ずーーっと書類を書いているのに終わらない先生、と差が出ています。
これは一体なぜなのでしょう。もちろん得意不得意や慣れもあるでしょう。しかし、優先順位の付け方や効率化がうまくいっていないのかもしれません。
保育する(子どもを見る)時間を作業に回すの事はいけません。なので必然的に午睡時間=作業時間になります。いかに限られた時間でタスクをこなすか。です。多少の慣れは必要ですが、何を先に終わらせていくべきかを考えながら進めていく事が大切になります。
昔に比べて、保育士の業務が見直され、効率化されたり(デジタル化)、コロナ禍もあり行事も見直され簡素化されてきています。
とはいえ、どうしたらいいか分からないよーという方、まずは先輩たちの真似をしましょう。書類の書き方、製作準備をする時のポイントや案など、とにかく作業方法を真似して、自分に合った効率化を見つけてください。真似が1番です。あ、でも良い人の良い真似ですよ。悪いところは真似しないでくださいね。子どもと一緒です。
真似じゃなくもっと効率良い方法ないの?と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり実際にその現場で取り組んでいる人の真似が1番なんです。
保育方法も、今日はこの接し方ですんなり出来た事も明日にはそうはいかない、という事は普通にあります。子ども相手だと尚更マニュアル通りには行かないのです。教育本に載っている方法が上手くいくとは限りません。正解も方法も1つじゃないのです。
だからこそ先輩の真似をすることが1番の近道なのです。
そして完璧は目指さなくて大丈夫です。子どもは60点、大人は80点取れればOKです。
サッと作業を済ませて心に余裕を持って、じっくりゆっくり子どもたちとの関わる時間を増やせるといいですね。
すんばらしい日になりますように^_^