園での食物アレルギー対応について

保育士日記

こんにちは!保育士ゆんゆんです^_^

当園では自園調理(園内に給食室があり園の職員である調理師が作っています) 朝のおやつ、給食、お昼のおやつ、離乳食、そして各アレルギーに対応した【除去食】を作っています。

①園での食物アレルギーに対応した除去食を作るためにはまず、医師の診断書が必要となります。

②その診断書を元に、調理師は除去食を作ります。

③除去食を提供するお子様に間違いなく提供するために、配膳の時に調理師と保育士同士でダブルチェック。※お皿の色も変えてパッと見ただけでも除去食だと分かるようにしています。

④除去食をお子様に提供する先生は、責任もって担任が担当する。

⑤テーブルの配置も、他のお友だちの食べ物が混じらないように少し距離を離して誤食を防ぐ。

⑥食物アレルギーは、大きくなると解除(食べれる)になる事が多いので、定期的に(半年〜1年に1度)検査を受けてもらっています。

◎現在は様々な食物アレルギーをもつお子様がいらっしゃるので、アレルギーの有無に関わらず、前提としてご家庭で口にして大丈夫だった食材のみ、園でも提供するようにしています。

コロナが収束に向かい、改めて誰かと一緒に食事をする楽しさ、大切さを感じますね。

アレルギーのお友だちに気をつけながら、園でもみんなで楽しい「おやつの時間」「給食の時間」を大事にしていきたいです。

今日もすんばらしい日になりますように!

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