清水寺は京都でも屈指の人気観光地ですが、アクセス方法は複数あり、選ぶルートによって混雑具合も過ごし方も大きく変わります。
本記事では、京都駅からバス・徒歩を中心に、静けさを感じられるおすすめルートをご紹介します。
また旅行を計画中の方は、あわせて宿泊先も早めにチェックしておくと安心です。
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京都駅から清水寺への行き方(おすすめ順)

①【最も静か】京都駅 → バス → 五条坂 → 清水新道(茶わん坂)

「静かに歩ける」「迷わない」もっとも落ち着いて向かえるルートです。観光客で混雑する清水坂・三年坂を避けられるため、初めての一人旅や静かに歩きたい方に特におすすめです。
- 京都駅前(市バス206)→ 「五条坂 」下車(※「清水道」バス停のひとつ前)
- 所要時間:約15分(交通状況により変動)
- 降車後:清水新道(茶わん坂)を歩いて清水寺へ
五条坂交差点を渡り、落ち着いた雰囲気の「清水新道(茶わん坂)」を上がると、清水寺の仁王門前へと到着します。陶器店が並ぶ昔ながらの通りで、産寧坂(三年坂)や清水坂より観光客が少なく、歩きやすいのが特徴です。
- 茶わん坂は傾斜がありますが、道幅が広めで混雑しにくい
- 静かに参拝したい方に最適
- シーズン中でも比較的人が少なく歩きやすい穴場ルート

② 京阪「清水五条駅」 → 清水新道(茶わん坂)ルート

京都駅から京阪への直通電車はありませんが、京阪沿線に宿泊している場合は便利なアクセス方法です。駅から住宅街を抜け、静かな道を歩いて清水寺へ向かえます。
- 京阪「清水五条駅」 → 徒歩約15〜20分
- 五条坂(①おすすめルート)に合流 → 茶わん坂を上がるルート
茶わん坂経由は混雑回避にも適しており、静かに参拝したい方には最適です。歩きやすい靴と時間に余裕を持って訪れると快適です。
③ 【王道】京都駅 → バス → 清水道→ 清水坂を通る定番観光ルート

最もにぎやかな王道ルートで、京都らしい街並みを楽しめます。
一方、観光客が非常に多く、静かに歩きたい方には不向きです。
- 京都駅前(市バス206)→ 「清水道」 下車
- 清水坂から清水寺へ向かう(混雑しやすい)
お店が多く、にぎやかな雰囲気が好きな方向けのルートです。
混雑を避けるなら?おすすめの時間帯

- 早朝(6時~8時)は比較的空いているとされますが、日中は終日にぎわいが続きます。
- 春や秋の観光シーズン、夜間特別拝観、千日詣りなどイベント時には特に混雑します。
- 平日でも修学旅行生や団体旅行、インバウンド観光客で賑わっており、年間を通じて混雑がみられます。
本堂と千手観音像の見どころ
清水寺の本尊は十一面千手観音(秘仏)。普段は、御前立の千手観音像をお参りします。
観音さまは「33の姿に変じてあらゆる方向の人々を救う」といわれる存在。
清水寺で対面する千手観音像は、柔らかな微笑みや穏やかな気配が漂い、私たちの日常すら照らす存在として語られます。
- やさしい微笑みと穏やかなまなざし
- 数多くの腕に込められた“救いの広さ”
- 静かな空間でこそ伝わる気配のやわらかさ
御前立の千手観音像をお参りした際、女性的なやわらかさと、包みこむような優しさを感じました。
清水の舞台だけじゃない、静かな清水寺の歩き方
- 本堂裏の回遊路:比較的人が少なく、木々の音が心地よい
- 子安塔:清水寺全体を穏やかに見渡せる穴場スポット
- 音羽の滝:清水を柄杓に汲み、六根清浄・所願成就を祈願
“賑やかな清水寺”だけではなく、心が整う清水寺に出会える歩き方です。
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清水寺|拝観時間・所要時間
- 住所:京都府京都市東山区清水1丁目294
- 開門・拝観時間:通常は6:00~18:00、夜間特別拝観時は21:00~21:30まで入山可能
- 参拝料金:大人(高校生以上):500円、小中学生:200円(2025年11月時点)
- 支払いは現金のみ対応(クレジットカード、電子マネー、QR決済不可)
- 所要時間:ゆっくり巡って90分〜2時間
- 最新情報は公式サイトにてご確認ください。

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🇺🇸 English Summary (英語要約)
Kiyomizu-dera is one of Kyoto’s most iconic temples, but it can also be a peaceful place for quiet reflection when you choose the right route and time of day.
This guide explains the easiest ways to reach the temple from Kyoto Station—by bus, train, and on foot—and highlights a calm walking route via Gojo-zaka and the path along Otani Hombyo.
You’ll also find tips for avoiding crowds, the best times to visit, and how to appreciate the temple’s main deity, the Eleven-faced Thousand-armed Kannon, in a serene atmosphere.
Beyond the famous wooden stage, this article introduces quieter areas such as the Amida Hall, Oku-no-in, and the peaceful path toward Koyasu Pagoda.
Use this guide to enjoy Kiyomizu-dera not just as a sightseeing spot, but as a place where your mind can settle and your heart can rest.

