【2025年秋】京都で行きたい特別拝観まとめ|紅葉と仏像に出会う旅

仏像巡り(ひとり旅)

【第1弾】2025年秋・京都特別拝観|東寺・清水寺・永観堂(禅林寺)・三千院・東福寺

京都の秋は紅葉とともに、多くの寺院で「特別拝観」や「特別公開」が行われます。普段は非公開の仏像や堂宇に出会える貴重な機会です。本記事では、2025年秋に行われる主な京都の特別拝観をご紹介します。※日程・拝観料などは変更される場合があります。最新情報は各寺院の公式サイトでご確認ください。

・①東寺1.東寺名宝展、2. 国宝 五重塔「初層の特別公開」、3. 講堂 「立体曼荼羅世界に入る」、4. 夜の特別拝観)

・②清水寺(1. 青龍会、2. 夜間特別拝観

・③永観堂禅林寺1. 特別寺宝展、2.ライトアップ

・④大原・三千院もみじ祭|秘仏「金色不動尊」の御開扉

・⑤東福寺(1. 三門特別公開、2. 国宝龍吟庵 特別公開、3. 夜間貸切特別拝観


▶︎【第2弾】2025年秋・京都特別拝観|南禅寺・平等院・清凉寺・銀閣寺・仁和寺



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  1. ①東寺(とうじ・教王護国寺)|秋期特別公開 2025
    1. ①-1. 東寺宝物館開館60周年記念「東寺名宝展」– 国宝 密教法具と金工品 –
    2. ①-2. 国宝 五重塔「初層の特別公開」
    3. ①-3. 講堂 「立体曼荼羅世界に入る」
    4. ①-4. 夜の特別拝観「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」
    5. 東寺(とうじ)基本情報・アクセス方法
      1. アクセス:東寺は京都駅から歩いて行ける世界遺産
  2. ② 清水寺(きよみずでら)|秋の特別拝観 2025
    1. ②-1. 青龍会
    2. ②-2. 夜間特別拝観
    3. 清水寺(きよみずでら)基本情報・アクセス方法
      1. アクセス
  3. ③ 永観堂(えいかんどう・禅林寺)|秋の特別拝観
    1. ③-1. 特別寺宝展「もう一つの永観堂」
    2. ③-2. 夜間紅葉ライトアップ
    3. 永観堂(えいかんどう・禅林寺)基本情報・アクセス方法
      1. アクセス:京都駅から
  4. ④ 大原・三千院(さんぜんいん)|もみじ祭
    1. もみじ祭
    2. 三千院(さんぜんいん)基本情報・アクセス方法
      1. アクセス:京都駅から三千院への行き方
        1. ① 京都駅から直通バスで行く方法
        2. ② 地下鉄+バスを利用する方法(※筆者おすすめ)
  5. ⑤ 東福寺(とうふくじ)|秋の特別拝観 2025
    1. ⑤-1. 国宝三門 特別公開
    2. ⑤-2. 国宝龍吟庵 特別公開
    3. ⑤-3. 夜間貸切特別拝観(※事前申込みが必要)
    4. 東福寺(とうふくじ)基本情報・アクセス方法
      1. アクセス
  6. 特別拝観を楽しむポイント
  7. まとめ|京都の秋は特別拝観で心に残るひとときを
  8. 合わせて読みたい記事
  9. 🇺🇸 English Summary(英語要約)

①東寺(とうじ・教王護国寺)|秋期特別公開 2025

①-1. 東寺宝物館開館60周年記念「東寺名宝展」– 国宝 密教法具と金工品 –

  • 場所:宝物館
  • 日程:2025年9月20日(土)〜11月25日(火)
  • 拝観時間:午前9時〜午後5時(受付終了 午後4時30分)
    金堂・講堂、観智院・宝物館の共通券は午後3時30分受付終了
  • 休館日:期間中無休

📍見どころ:開館60周年を記念し、国宝「密教法具」と金工品を中心に特別公開。東寺1200年の寺宝に触れる貴重な機会です。

①-2. 国宝 五重塔「初層の特別公開」

  • 場所:五重塔
  • 日程:2025年10月25日(土)〜12月14日(日)
  • 拝観時間:午前8時〜午後5時(受付終了 午後4時30分)
    共通券は午後4時受付終了
  • 休館日:期間中無休

📍見どころ:極彩色に彩られた密教空間。普段は非公開の初層内部に足を踏み入れることができます。

①-3. 講堂 「立体曼荼羅世界に入る」

  • 場所:講堂
  • 日程:2025年10月25日(土)〜12月14日(日)
  • 拝観時間:午前8時〜午後5時(受付終了 午後4時30分)
  • 夜間特別拝観:2025年11月1日(土)〜12月14日(日) 午後6時〜午後9時30分(受付終了 午後9時)
  • 休館日:期間中無休

📍見どころ:須弥壇北面を特別公開。大日如来を中心とした「立体曼荼羅」を360度周回しながら拝観できます。オススメです🙏✨

①-4. 夜の特別拝観「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」

  • 日程:2025年11月1日(土)〜12月14日(日)
  • 拝観時間:午後6時〜午後9時30分(受付終了 午後9時)
  • 拝観料:共通券 1,000円(大人・高校生)/500円(中学生以下)
  • 休館日:期間中無休

📍見どころ:紅葉ライトアップとともに、夜の講堂・金堂を拝観可能。立体曼荼羅を幻想的な雰囲気の中で体験できます。※入場は東門からになります。


東寺(とうじ)基本情報・アクセス方法

住所:京都市南区九条町1

▶︎東寺公式サイトにて最新情報をご確認ください。

アクセス:東寺は京都駅から歩いて行ける世界遺産

・JR「京都駅」八条口から徒歩20分

・近鉄「東寺駅」から徒歩10分

・市バス「東寺東門前」下車すぐ

東寺は、京都駅からもアクセスしやすく、公共交通で気軽に訪れることができます。また、徒歩でもアクセス可能な距離です。(約20分)
詳しいアクセス方法は、下記の記事で詳しくご紹介しています。

👉 【保存版】京都・東寺へのアクセス完全ガイド|電車・バス・徒歩ルート


② 清水寺(きよみずでら)|秋の特別拝観 2025

②-1. 青龍会

  • 日程:2025年10月15日(水) 14:00〜15:30頃
  • 行道:奥の院→音羽の瀧→西門→門前町→仁王門→本堂

📍見どころ:長さ18mの青龍を先頭に、荘厳な装束の行列が境内と門前町を練り歩きます。観音さまの化身を見守りながら「南無観音」と唱和します。

②-2. 夜間特別拝観

  • 日程:2025年11月22日(土)~12月7日(日)
  • 時間:21:30まで(受付終了 21:00)
  • 入場料:大人 500円/小中学生 200円

📍見どころ:舞台から望む紅葉と、夜空に伸びる青い光は観音菩薩の慈悲を象徴。幻想的な秋の夜を楽しめます。


清水寺(きよみずでら)基本情報・アクセス方法

住所:京都市東山区清水一丁目294

▶︎清水寺公式サイトにて最新情報をご確認ください。

アクセス

バス:JR京都駅から市バス100・206系統で「五条坂」下車 徒歩10分(坂道あり・歩きやすい靴推奨)

徒歩:祇園・産寧坂方面からのアプローチも風情あり(観光混雑時間は早朝が快適)

アソビュー公式サイト

③ 永観堂(えいかんどう・禅林寺)|秋の特別拝観

③-1. 特別寺宝展「もう一つの永観堂」

  • 日程:2025年11月11日(火) ~ 12月10日(水)
  • 拝観時間:午前9時〜午後4時(午後5時閉門)
  • 拝観料:大人 1,000円/小中高生 400円
  • 場所:寺宝展、阿弥陀堂など諸堂宇、庭園
  • 展示寺宝:金銅蓮華紋馨(国宝)、薬師如来像(重文)、両界曼荼羅、千手観音二十八部衆像、密観宝珠舎利容器など、永観堂の所蔵する密教・浄土教美術。

📍見どころ:禅林寺に遺された密教美術を中心に展覧し、浄土宗寺院永観堂とは違った、密教寺院としての禅林寺という、永観堂のもう一つの姿を紹介。

③-2. 夜間紅葉ライトアップ

  • 日程:2025年11月15日(土) ~ 12月10日(水)
  • 拝観時間:午後5時30分~午後8時30分(閉門 午後9時)
  • 拝観料:中学生以上 700円

📍見どころ:紅葉の庭園と御本尊のみかえり阿弥陀如来を拝観できます。


永観堂(えいかんどう・禅林寺)基本情報・アクセス方法

住所:京都市左京区永観堂町48

▶︎永観堂(禅林寺)の公式サイトにて最新情報をご確認ください。

アクセス:京都駅から

電車:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩15分

バス:京都駅から市バス「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約3分


④ 大原・三千院(さんぜんいん)|もみじ祭

秘仏「金色不動尊」の御開扉

もみじ祭

  • 日程:2025年10月28日(火)~12月7日(日)
  • 拝観時間:9:00~17:00(11月は8:45~16:45、12月以降は9:00~16:30)
  • 拝観料:大人 700円/中高生 400円
  • 秘仏金色不動尊御開扉・紺地金泥 特別朱印 授与・薬師如来 切絵朱印 授与・土曜、日曜は護摩供を奉修
  • 写経:2025年11月8日(土)~12月7日(日)まで受付中止

📍見どころ:秘仏「金色不動尊」の御開扉。苔庭と紅葉の調和が見事で、土日には護摩供も奉修されます。

三千院(さんぜんいん)基本情報・アクセス方法

住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540

▶︎三千院の公式サイトにて最新情報をご確認ください。

アクセス:京都駅から三千院への行き方

京都・大原の三千院へは、①京都駅からバス1本で行けるルートと、②地下鉄+バスを組み合わせるルートの2通りがあります。それぞれの特徴と所要時間を紹介します。

① 京都駅から直通バスで行く方法
  • 京都駅前(烏丸口)の「京都バス17系統」に乗車
  • 所要時間:約60分
  • 終点「大原」下車、徒歩約15分で三千院へ

このルートは乗り換えがなく分かりやすいため、初めて訪れる方におすすめです。ただし、紅葉シーズンなどの繁忙期は渋滞により所要時間が長くなることがあります。

② 地下鉄+バスを利用する方法(※筆者おすすめ)
  • 京都市営地下鉄「国際会館駅」で下車
  • 駅前から「京都バス 大原行き」に乗車(約20分)
  • 「大原」下車、徒歩約15分で三千院へ

渋滞を避けたい場合は、この地下鉄とバスを組み合わせるルートがスムーズです。特に紅葉シーズンは、京都駅周辺の道路混雑を避けられるため、時間に余裕がない方にもおすすめです。


どちらのルートも公共交通でアクセス可能なので、車がなくても安心して訪れることができます。

▶︎より詳しいアクセス方法(公共交通・京都駅から)の記事はこちら


⑤ 東福寺(とうふくじ)|秋の特別拝観 2025

⑤-1. 国宝三門 特別公開

  • 場所:三門
  • 日程:2025年11月8日(土)~12月7日(日)
  • 拝観時間:9:00〜16:00(受付終了15:30)
  • 拝観料:大人 1,000円/小中学生 500円

📍見どころ:宝冠釈迦如来坐像、十六羅漢像などを特別公開。また、三門楼上には明兆が極彩色で浄土を描かれており、天井画には天女が2人中央に向かって飛んでおります。右側の天井には、卵殻の中にいる時からさえずっていたという「伽陵頻伽」という鳥です。左側には「共命鳥」という鳥が描かれています。どちらも大変美しい声で鳴き、体は鳥ですが上半身は人間の姿をしています。それらを直接拝見できる貴重な機会です。

⑤-2. 国宝龍吟庵 特別公開

  • 日程:2025年11月8日(土)~12月7日(日)
  • 拝観時間:8:30~16:00(入場15:30まで)
  • 拝観料:大人1,000円/小中学生500円

📍見どころ:方丈は現存最古の方丈建築で国宝に指定されています。庭園は重森三玲が作庭し、本坊庭園(方丈)の「八相の庭」を作庭してから25年に作られました。南庭は「無の庭」と名づけられ、白砂を敷きつめただけです。西庭の「竜の庭」は寺号にちなんで海の中から黒雲をまきおこして昇天する龍の姿を画いた抽象的な石組みになっています。中庭の「不離の庭」は開山無関普門の幼少時代の伝説にちなんでいます。

⑤-3. 夜間貸切特別拝観(※事前申込みが必要)

一般拝観後に、約2,000本もの紅葉が植わる通天橋から無数に広がる紅葉を見下ろすことができます。日中の拝観では叶わない、夜空のもとに一層輝く紅葉ライトアップを楽しむことが出来ます。
2025年の夜間拝観では通天橋エリアと法堂をご覧いただけます。

期間:2025年11月19日(水)~12月7日(日)

時間:17:30~19:30(最終受付19:00)

公開内容:東福寺通天橋エリア・法堂

設定人数:各日1,020名 ※設定数は増減する場合あり

※本企画はJR東海が運営する貸切拝観プランです。EX旅先予約から申し込みを行います。


東福寺(とうふくじ)基本情報・アクセス方法

住所:京都市東山区本町15丁目778

▶︎東福寺の公式サイトにて最新情報をご確認ください。

アクセス

最寄駅:JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」より徒歩約10分


特別拝観を楽しむポイント

  • 紅葉シーズンは混雑必至。朝早め、または夜間拝観がおすすめ。
  • 仏像は撮影不可の場合が多いため、心で鑑賞を。
  • 渋滞を避けるため、公共交通機関の利用が安心です。
アソビュー公式サイト

まとめ|京都の秋は特別拝観で心に残るひとときを

京都の秋は、紅葉の美しさとともに、普段は見ることのできない仏像や文化財が公開される貴重な季節です。特に東寺の五重塔初層公開や、夜間ライトアップされた金堂・講堂の荘厳な雰囲気は、この時期ならではの体験といえるでしょう。昼間の秋景色と、夜の幻想的な光景の両方を楽しめるのも魅力です。

また、特別拝観では通常非公開の仏像や宝物に出会えることもあり、歴史や信仰に触れながら心が整う時間を過ごせます。訪れる際は、拝観料や公開期間を事前に確認し、公共交通機関を利用することでスムーズにアクセスできます。混雑する週末を避け、平日の午前中や夕方に訪れるのもおすすめです。

秋の京都は観光客で賑わいますが、だからこそ特別拝観のひとときは、静かに仏像と向き合える貴重な時間になります。ぜひこの季節だけのご縁を楽しみながら、あなただけの「心に残る秋の仏像巡り」を見つけてください。

※訪れる前には、各寺院の公式ホームページで最新情報をご確認ください。


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▶︎【第2弾】2025年秋・京都特別拝観|南禅寺・平等院・清凉寺・銀閣寺・仁和寺


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🇺🇸 English Summary(英語要約)

Autumn in Kyoto is one of the most enchanting seasons, not only for its breathtaking foliage but also for the rare opportunity to witness special temple openings. In 2025, many of Kyoto’s historic temples will host limited-time events where visitors can see normally hidden Buddhist statues, enter sacred halls, and enjoy night illuminations.

At To-ji Temple (Kyo-o Gokoku-ji), the 60th anniversary of the Treasure Hall will feature a special exhibition showcasing National Treasures such as esoteric Buddhist ritual implements and metalwork. Visitors can also step inside the usually closed first floor of the Five-story Pagoda, revealing a richly painted mandala-like interior, and admire the famed three-dimensional mandala of To-ji’s Lecture Hall during both daytime and night special viewings with autumn foliage illumination.

Kiyomizu-dera offers its iconic night special admission and the vibrant Seiryu-e Dragon Procession, while Eikando (Zenrin-ji) is celebrated for its autumn treasure exhibition and the famous Mikaeri Amida (Amida turning his head), surrounded by glowing maple trees. Sanzen-in in Ohara hosts its autumn festival featuring the secret Golden Fudo Myo-o, alongside serene gardens and moss landscapes. Meanwhile, Tofuku-ji opens its National Treasure Sanmon Gate and offers special access to its renowned Tsutenkyo Bridge, one of Kyoto’s most spectacular fall foliage spots.

For travelers, these seasonal openings provide a unique chance to combine the beauty of Kyoto’s autumn leaves with the spiritual depth of Buddhist art.

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