京都駅を拠点に、
午後から静かに仏像巡りをしたい方へ。
✔︎ 半日だけ時間があるけれど、どこを回ればいいかわからない
✔︎ 混雑する観光地より、仏像とゆっくり向き合いたい
そんな方におすすめなのが、
東寺と三十三間堂を巡る午後の半日コースです。
京都駅からアクセスしやすく、移動もスムーズ。
✔︎ 東寺の立体曼荼羅の世界に浸ったあと、
✔︎ 三十三間堂の千体千手観音の迫力に出会う
——仏像好きにはたまらない組み合わせです。
この記事では、
所要時間・移動方法・見学のポイントを
具体的にまとめました。
日帰りの方にも、
京都駅周辺に宿泊している方にも
使いやすい実用ガイドとしてご案内します。
私自身、何度も足を運んでいる
お気に入りの静かなルートです。
京都駅から東寺と三十三間堂を巡る午後半日コースとは?
京都駅を拠点に、
午後から効率よく仏像を巡りたい方におすすめなのが、
東寺 → 三十三間堂の順で回る半日モデルコースです。
どちらも京都駅からアクセスしやすく、
移動も比較的スムーズ。
立体曼荼羅と千体千手観音という、
京都を代表する仏像空間を半日で体感できます。
京都駅から東寺へのアクセス
▶ 午後スタートの場合、徒歩でも十分余裕があります。

■ 徒歩の場合
- 所要時間:約15分
- 道は平坦で歩きやすい
- 南へまっすぐ進むだけなので迷いにくい
■ 近鉄電車の場合
- 京都駅 → 東寺駅(1駅・約2分)
- 東寺駅から徒歩約5分
■ タクシーの場合
- 所要時間:約5分
- 料金目安:800円前後
| 移動方法 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 徒歩 | 約15分 | 平坦で歩きやすい |
| 近鉄 | 約2分 | 1駅 |
| タクシー | 約5分 | 約800円前後 |
京都駅から東寺までの解説はこちら。
→ 【京都駅から東寺への詳しいアクセス方法】
東寺の所要時間と見学ポイント
東寺の見学目安は約60〜90分。
特に時間をかけたいのは講堂です。

■ 講堂(立体曼荼羅)|約40〜60分
21体の仏像が配置された密教空間。
仏像好きなら最もじっくり見たい場所です。
講堂の立体曼荼羅については、
仏像の配置や意味を詳しくまとめた記事で解説しています。
→ 【東寺・立体曼荼羅の見どころを詳しく読む】
■ 金堂|約15分
薬師如来像を安置。
■ 五重塔(公開時)|約10分
午後は午前よりやや落ち着く時間帯になることもあり、
静かに拝観しやすい傾向があります。
東寺から三十三間堂への移動方法
三十三間堂
東寺から三十三間堂まではやや距離があります。
■ 市バス利用|207番・208番
- 所要時間:約20〜25分
- 乗り換えなし

■ タクシー利用
- 所要時間:約15分
- 料金目安:1,500円前後
午後の限られた時間を有効に使うなら、
タクシー利用も選択肢です。
三十三間堂の所要時間と見どころ
見学目安は約45〜60分。

■ 千体千手観音立像
1000体が並ぶ圧巻の空間。
千体千手観音や風神雷神像について、見どころをより詳しくまとめた記事はこちら。
→ 【三十三間堂・千体観音の魅力を詳しく読む】
■ 風神・雷神像
躍動感のある迫力ある像。
※堂内は写真撮影不可です。
夕方に近づくほど比較的落ち着く時間帯になることが多く、
静かに拝観しやすいです。
東寺と三十三間堂の違い
| 比較項目 | 東寺 | 三十三間堂 |
|---|---|---|
| 仏像の特徴 | 立体曼荼羅(21体の密教仏) | 千体千手観音立像 |
| 雰囲気 | 広い境内・開放感あり | 細長い本堂・圧倒的な密度 |
| 所要時間 | 約60〜90分 | 約45〜60分 |
| 写真撮影 | 境内は可(堂内不可) | 堂内は不可 |
| 向いている人 | 密教美術に興味がある人 | 仏像の迫力を体感したい人 |
静かな構図美を味わうなら東寺、
圧倒的な数と迫力を体感するなら三十三間堂。
どちらも異なる魅力があり、あわせて巡ることで理解がより深まります。
それぞれの見どころや拝観ポイントは、
個別記事で詳しくまとめています。
午後半日のモデルコース例(具体的スケジュール)
13:00 京都駅出発
京都駅八条口から市バス207系統に乗車(約15分)。
「東寺東門前」下車すぐ。
13:30 東寺拝観(約90分)
講堂の立体曼荼羅を中心に拝観。
静かな堂内で仏像と向き合う時間を確保できます。
※金堂・講堂のみであれば約45〜60分が目安。
15:00 東寺出発 → 三十三間堂へ
市バスで約25分。
タクシー利用なら約15分。
混雑時間帯を避けたい場合はタクシーも選択肢です。
15:30 三十三間堂拝観(約45〜60分)
千体千手観音立像が並ぶ本堂へ。
堂内は撮影禁止のため、じっくり目に焼き付ける時間に。
17:00 京都駅へ戻る
市バスで約15分。
夕方の新幹線にも十分間に合うスケジュールです。
約3〜4時間で無理なく回れるため、
午前中に別エリアを観光してから組み込むことも可能です。
日帰りでも、1泊旅行の午後プランとしても
組み込みやすい流れです。
交通や宿泊をあらかじめ確認しておくと、
当日は仏像と向き合う時間に集中できます。

京都駅周辺を拠点にすると動きやすい理由
京都駅周辺に宿泊していると、
・午前は別エリア観光
・午後は仏像巡り
・夕方に京都駅へ戻る
という流れが自然に組み立てやすくなります。
移動の負担が少ない分、
東寺や三十三間堂で過ごす時間にもゆとりが生まれます。
紅葉シーズンや週末は混み合うこともあるため、
新幹線や高速バスを利用する方も含め、
あらかじめ状況を確認しておくと安心です。
旅の流れが決まると、心にも余白が生まれます。
まとめ
京都駅から
東寺と三十三間堂を巡る午後半日コースは、
・アクセスしやすい
・所要時間が読みやすい
・仏像好きには満足度が高い
というバランスの良いルートです。
限られた時間でも、
密教空間と千体観音という二つの世界を体感できます。
静かな午後に、
仏像と向き合う時間をぜひ過ごしてみてください。
仏像巡りを続けるなら、
翌日は奈良方面へ足を伸ばすのもおすすめです。
→ 【奈良・東大寺の仏像を巡るモデルコース】
