干支の守り本尊 早見表|京都・奈良で会えるお寺一覧【八体仏】

仏像巡り(ひとり旅)

※本記事には広告が含まれています。



はじめて京都・東寺で大日如来と向き合った日、
静かに心が整っていく感覚を、今もはっきり覚えています。

実は仏さまの中には、
あなたの生まれ年(干支)を守ってくれるとされる仏さま——
守り本尊(守護本尊)がいます。


この記事では、干支別の守り本尊がひと目でわかる早見表と、
京都・奈良で実際に会えるお寺を、
アクセス・拝観料つきでまとめました。

八体の仏さまはすべて、公共交通だけで会いに行けます。
仏像旅がはじめての方でも、迷わず計画できます。



まずは結論から。
あなたの干支の守り本尊と、会いに行けるお寺はこちらです。

干支守り本尊京都で会えるお寺奈良で会えるお寺
子(ね)千手観音三十三間堂/清水寺唐招提寺
丑・寅虚空蔵菩薩東寺(観智院)東大寺
卯(う)文殊菩薩南禅寺/清涼寺法華寺
辰・巳普賢菩薩南禅寺/清涼寺東大寺(四月堂)
午(うま)勢至菩薩三千院
未・申大日如来東寺円成寺
酉(とり)不動明王東寺/三千院海龍王寺
戌・亥阿弥陀如来平等院鳳凰堂/永観堂 ほか

目次から気になる干支へ飛べば、
各お寺の見どころとアクセスをすぐに確認できます。



  1. 運営者について|ゆんゆんのプロフィール
  2. 干支別 守り本尊 早見表|京都・奈良で会えるお寺一覧
  3. 守り本尊(守護本尊)とは?調べ方は干支だけでOK
  4. ① 子(ね)年の守り本尊:千手観音|会えるお寺
    1. ▶ 奈良・唐招提寺|【国宝】千手観音立像
    2. ▶ 京都・三十三間堂|本尊・千手観音坐像
    3. ▶ 京都・清水寺|本尊・十一面千手観音立像(秘仏)
  5. ② 丑・寅年の守り本尊:虚空蔵菩薩|会えるお寺
    1. ▶ 京都・東寺「観智院」|五大虚空蔵菩薩像
    2. ▶ 奈良・東大寺「大仏殿」|【国宝】虚空蔵菩薩坐像
  6. ③ 卯(う)年の守り本尊:文殊菩薩|会えるお寺
    1. ▶ 京都・南禅寺|獅子に騎る文殊菩薩
    2. ▶ 奈良・法華寺|文殊菩薩騎獅像
    3. ▶ 京都・清涼寺の霊宝館|文殊菩薩騎獅像(特別拝観)
  7. ④ 辰・巳年の守り本尊:普賢菩薩|会えるお寺
    1. ▶ 京都・南禅寺|象に騎る普賢菩薩
    2. ▶ 京都・清涼寺の霊宝館|普賢菩薩騎象像(特別公開)
    3. ▶ 奈良・東大寺「四月堂(三昧堂)」|普賢菩薩騎象像
  8. ⑤ 午(うま)年の守り本尊:勢至菩薩|会えるお寺
    1. ▶ 京都・三千院|【国宝】勢至菩薩坐像
  9. ⑥ 未・申年の守り本尊:大日如来|会えるお寺
    1. ▶ 京都・東寺|大日如来坐像
    2. ▶ 奈良・円成寺|運慶作の傑作「大日如来坐像」
      1. 🏨 宿・交通を探す
      2. 🏨 宿・交通を探す
  10. ⑦ 酉(とり)年の守り本尊:不動明王|会えるお寺
    1. ▶ 京都・東寺|不動明王
    2. ▶ 奈良・海龍王寺|不動明王像
    3. ▶ 京都・三千院|【重文】不動明王立像(特別拝観)
  11. ⑧ 戌・亥年の守り本尊:阿弥陀如来|会えるお寺
    1. ▶ 京都・平等院鳳凰堂|【国宝】阿弥陀如来坐像
    2. ▶ 京都・永観堂(禅林寺)|本尊・見返り阿弥陀
    3. ▶ 他、公共交通で会いに行ける「阿弥陀如来」
  12. 巡るときのポイント|1つのお寺で複数の守り本尊にも会える
  13. 遠方から京都・奈良へ。
      1. 🏨 宿・交通を探す
      2. 🏨 宿・交通を探す
  14. よくある質問|守り本尊Q&A
    1. Q. 自分の守り本尊はどうやって調べますか?
    2. Q. 八体仏(はったいぶつ)とは何ですか?
    3. Q. 一度に複数の守り本尊に会えるお寺はありますか?
  15. まとめ|守り本尊との出会いが「心を整える旅」に

運営者について|ゆんゆんのプロフィール

ゆんゆん プロフィール

はじめまして、ゆんゆんです。

福岡(九州)から公共交通機関だけを使って、
京都・奈良の寺社仏閣をひとりで巡っています。

きっかけは、京都・東寺で大日如来像に出会った時のこと。
理由はうまく言えないのに、ただ静かに心が整っていく感覚がありました。
あの瞬間の記憶が、今もこのブログを書く原動力になっています。

「仏像は怖い」という人もいますが、
私はむしろ、見守られているような安心感を感じます。

祈りの対象としてだけでなく、芸術作品として見ている自分にも気づきました。
1000年以上も前に作られたのに、こんなにも繊細で美しい
——この魅力を、後世にも大切に引き継いでほしいと思っています。

この感動を、少しでも多くの方に味わってほしくて、
初心者の方や女性のひとり旅の方にも読んでいただけるよう、
アクセス情報や体験をできるだけ丁寧に綴っています。

一つひとつのお寺・神社との出会いを、これからも大切に届けていきます。


干支別 守り本尊 早見表|京都・奈良で会えるお寺一覧

あなたの干支の守り本尊と、会いに行けるお寺はこちらです。

干支守り本尊京都で会えるお寺奈良で会えるお寺
子(ね)千手観音三十三間堂/清水寺唐招提寺
丑・寅虚空蔵菩薩東寺(観智院)東大寺
卯(う)文殊菩薩南禅寺/清涼寺法華寺
辰・巳普賢菩薩南禅寺/清涼寺東大寺(四月堂)
午(うま)勢至菩薩三千院
未・申大日如来東寺円成寺
酉(とり)不動明王東寺/三千院海龍王寺
戌・亥阿弥陀如来平等院鳳凰堂/永観堂 ほか

※戌・亥年は、流派により「八幡大菩薩」とされることもあります。
本記事では主流の八体仏にならい、阿弥陀如来でご紹介しています。



守り本尊(守護本尊)とは?調べ方は干支だけでOK

守り本尊(守護本尊)とは、生まれ年の干支ごとに定められた、
その人を守り導いてくれるとされる八体の仏さまのことです。

調べ方はとてもかんたん。
自分の干支がわかれば、それだけで決まります。
生まれ月や性別は関係ありません。


それぞれの仏さまのご利益や真言、
守り本尊との向き合い方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶︎ あなたを守ってくれる仏様を知ろう|守護本尊とは



仏像には「如来・菩薩・明王・天部」という大きな分類があります。
初心者の方は、まず全体像を知ると仏像巡りがぐっと楽しくなります。
▶︎ 仏像の種類と見分け方をわかりやすく解説した記事はこちら



京都・大原 三千院



① 子(ね)年の守り本尊:千手観音|会えるお寺

千手観音(せんじゅかんのん)は、千の手と千の眼で、
あらゆる人々を救うとされる慈悲の仏さまです。

▶ 奈良・唐招提寺|【国宝】千手観音立像

木彫の穏やかな表情と、圧倒的な存在感。
向き合っていると、心がすっと鎮まっていきます。

奈良・唐招提寺 金堂

アクセス:近鉄「西ノ京駅」徒歩約10分/奈良駅からバス約17分「唐招提寺」下車
拝観料:大人1,000円

▶︎ 唐招提寺の千手観音立像について詳しい記事はこちら

▶︎ 奈良駅から唐招提寺への詳しいアクセス方法はこちら




▶ 京都・三十三間堂|本尊・千手観音坐像

本尊・千手観音坐像を中心に、千体の観音立像が並ぶ圧巻の空間。
静寂の中で、観音さまの穏やかな微笑みに癒されます。

京都・三十三間堂 本堂

アクセス:JR「京都駅」徒歩約15分/市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ
拝観料:大人600円

▶︎ 三十三間堂の千手観音坐像について詳しい記事はこちら

▶︎ 京都駅から三十三間堂への詳しいアクセス方法はこちら




▶ 京都・清水寺|本尊・十一面千手観音立像(秘仏)

常時、御前立像(おまえだちぞう)に会うことができます。
清らかな眼差しに包まれる時間は、心がすっと整う瞬間です。

京都・清水寺

アクセス:JR「京都駅」から市バス206系統などで
「五条坂」または「清水道」下車、徒歩約10〜15分
拝観料:大人(高校生以上)500円

▶︎ 清水型千手観音の詳しい記事はこちら

▶︎ 京都駅から清水寺への詳しいアクセス方法はこちら




② 丑・寅年の守り本尊:虚空蔵菩薩|会えるお寺

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は「無限の知恵と慈悲」を象徴し、
学業成就・記憶力向上を願う人々に信仰されています。

▶ 京都・東寺「観智院」|五大虚空蔵菩薩像

静寂に満ちた堂内に、五大虚空蔵菩薩像が並びます。
真言密教の知恵の象徴に、静かに祈りを捧げられる場所です。

東寺・観智院の庭園

アクセス:近鉄「東寺駅」徒歩約10分/JR「京都駅」八条口より徒歩約15分
拝観料:観智院600円

▶︎ 東寺・観智院の五大虚空蔵菩薩について詳しい記事はこちら

▶︎ 京都駅から東寺への詳しいアクセス方法はこちら




▶ 奈良・東大寺「大仏殿」|【国宝】虚空蔵菩薩坐像

大仏殿には、国宝・虚空蔵菩薩坐像が安置されています。
天平仏らしい柔和な表情に、祈りの深さを感じます。

奈良・東大寺 大仏殿

アクセス:奈良駅・近鉄奈良駅よりバス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
拝観料:大仏殿800円

▶︎ 東大寺の虚空蔵菩薩坐像に触れた記事はこちら

▶︎ 奈良駅から東大寺への詳しいアクセス方法はこちら




③ 卯(う)年の守り本尊:文殊菩薩|会えるお寺

「三人寄れば文殊の知恵」で知られる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)は、
学業や進路の悩みを導く智慧の仏さまです。

▶ 京都・南禅寺|獅子に騎る文殊菩薩

静かな方丈庭園で心を落ち着け、
獅子に騎る文殊菩薩の智慧に思いを馳せる時間を。
紅葉の季節は特におすすめです。

京都・南禅寺

アクセス:地下鉄「蹴上駅」徒歩約10分/市バス「南禅寺・永観堂道」下車すぐ
拝観料:三門・方丈 各600円(境内自由)

▶︎ 南禅寺|獅子に騎る文殊菩薩についての記事はこちら




▶ 奈良・法華寺|文殊菩薩騎獅像

光明皇后ゆかりの尼寺。
落ち着いた境内で、文殊菩薩騎獅像を拝観できます。

奈良・法華寺

アクセス:奈良駅・大和西大寺駅からバス「法華寺前」下車徒歩3分
拝観料:大人700円

▶︎ 法華寺|文殊菩薩騎獅像に触れた記事はこちら




▶ 京都・清涼寺の霊宝館|文殊菩薩騎獅像(特別拝観)

嵯峨釈迦堂として知られる清涼寺では、文殊菩薩像の特別公開が行われることもあります。
定朝様の優美な造形が見どころです。

京都・清涼寺

アクセス:JR「嵯峨嵐山駅」徒歩約15分/市バス「清凉寺」下車すぐ
拝観料:一般500円(霊宝館公開時は別途)

▶︎ 清涼寺の文殊菩薩騎獅像に触れた記事はこちら




④ 辰・巳年の守り本尊:普賢菩薩|会えるお寺

普賢菩薩(ふげんぼさつ)は白象に乗る姿で知られ、
実践と優しさをもって生きることの大切さを教えてくれます。

▶ 京都・南禅寺|象に騎る普賢菩薩

禅の静けさと紅葉の美しさの中で、
象に騎る普賢菩薩の教えを体感できます。

京都・南禅寺 法堂

アクセス:地下鉄「蹴上駅」徒歩約10分/市バス「南禅寺・永観堂道」下車すぐ
拝観料:三門・方丈 各600円

▶︎ 南禅寺|象に騎る普賢菩薩についての記事はこちら




▶ 京都・清涼寺の霊宝館|普賢菩薩騎象像(特別公開)

釈迦如来の脇侍として佇む、優美な普賢菩薩騎象像。
特別公開で拝観できる機会があり、穏やかな造形に心が整います。

京都・清涼寺 仁王門

アクセス:JR「嵯峨嵐山駅」徒歩約15分/市バス「清凉寺」下車すぐ
拝観料:一般500円(霊宝館公開時は別途)

▶︎ 清涼寺の普賢菩薩騎象像にふれた記事はこちら




▶ 奈良・東大寺「四月堂(三昧堂)」|普賢菩薩騎象像

普賢菩薩騎象像が安置されていますが、
現在改修中のため拝観休止中です。

奈良・東大寺 四月堂

アクセス:奈良駅・近鉄奈良駅よりバス「大仏殿春日大社前」下車徒歩15分

▶︎ 東大寺の四月堂(三昧堂)をめぐった記事はこちら

▶︎ 奈良駅から東大寺への詳しいアクセス方法はこちら




⑤ 午(うま)年の守り本尊:勢至菩薩|会えるお寺

勢至菩薩(せいしぼさつ)は、智慧の光であまねく一切を照らし、
迷いや苦しみから人々を救うとされる仏さまです。
阿弥陀如来の右脇侍として知られています。

▶ 京都・三千院|【国宝】勢至菩薩坐像

往生極楽院では、阿弥陀三尊の脇侍として勢至菩薩が安置されています。
大原の自然と苔庭に包まれ、柔らかな表情に安らぎを感じるひとときです。

京都・三千院 往生極楽院

アクセス:京都駅から京都バス17・18系統で「大原」下車、徒歩約10分
拝観料:大人700円

▶︎ 三千院|【国宝】勢至菩薩坐像についての記事はこちら

▶︎ 京都駅から三千院への詳しいアクセス方法はこちら




⑥ 未・申年の守り本尊:大日如来|会えるお寺

大日如来(だいにちにょらい)は密教の中心の仏さまで、
宇宙そのものの真理を象徴する存在です。
内なる力を引き出し、心の平安と困難に立ち向かう強さを授けるとされています。

▶ 京都・東寺|大日如来坐像

立体曼荼羅の中心に座す大日如来坐像。
私が初めて「心が整う」感覚を知った、この仏像旅の原点の仏さまです。

京都・東寺 立体曼荼羅の大日如来

アクセス:近鉄「東寺駅」徒歩約10分/JR「京都駅」八条口より徒歩約15分
拝観料:金堂・講堂共通800円

▶︎ 東寺の大日如来について詳しい記事はこちら

▶︎ 京都駅から東寺への詳しいアクセス方法はこちら




▶ 奈良・円成寺|運慶作の傑作「大日如来坐像」

運慶25歳の傑作とされる、国宝・大日如来坐像。
静と動が調和する美しい造形は必見です。

アクセス:奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス「忍辱山行」約33分、「忍辱山」下車すぐ
拝観料:大人500円

▶︎ 運慶作・円成寺の大日如来の詳しい記事はこちら

▶︎ 奈良駅から円成寺への詳しいアクセス方法はこちら




せっかく守り本尊巡りをするなら、ゆっくり一泊して、
静かな時間の中で仏さまと向き合うのもおすすめです。
移動手段と宿泊先を一度に探せる楽天トラベルが便利です。

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⑦ 酉(とり)年の守り本尊:不動明王|会えるお寺

不動明王(ふどうみょうおう)は大日如来の化身とされ、
悪霊・煩悩を断ち切る強力な守護の仏さまです。
厄除け・開運・健康祈願など、幅広いご利益で信仰されています。

▶ 京都・東寺|不動明王

五大明王の中心に立つ不動明王。
燃えるような眼差しが、迷いを断ち切る勇気を与えてくれます。

京都・東寺 五大明王

アクセス:近鉄「東寺駅」徒歩約10分/JR「京都駅」八条口より徒歩約15分
拝観料:金堂・講堂共通800円

▶︎ 東寺・五大明王について詳しい記事はこちら

▶︎ 京都駅から東寺への詳しいアクセス方法はこちら




▶ 奈良・海龍王寺|不動明王像

女性にも人気の、静かな寺院。
光背の炎の造形と力強い眼差しが印象的で、旅の安全祈願にもおすすめです。

奈良・海龍王寺 表門

アクセス:近鉄・JR奈良駅からバス「法華寺前」下車、徒歩約5分
拝観料:大人500円

▶︎ 海龍王寺|不動明王像についての記事はこちら




▶ 京都・三千院|【重文】不動明王立像(特別拝観)

庭園奥の不動堂では、不動明王が静かに見守ります。
紅葉シーズンの幻想的な風景も魅力です。

京都・三千院

アクセス:京都駅から京都バス17・18系統で「大原」下車、徒歩約10分
拝観料:大人700円

▶︎ 三千院・【国宝】阿弥陀三尊との出会いの記事はこちら

▶︎ 京都駅から三千院への詳しいアクセス方法はこちら




⑧ 戌・亥年の守り本尊:阿弥陀如来|会えるお寺

阿弥陀如来(あみだにょらい)は、無量の寿命と無量の光を持ち、
すべての命を救うとされる慈悲深い仏さまです。
極楽浄土へと導く灯火のような存在として信仰されています。



▶ 京都・平等院鳳凰堂|【国宝】阿弥陀如来坐像

10円硬貨にも描かれる、京都を代表する浄土世界。
金色の光に包まれた国宝・阿弥陀如来坐像と雲中供養菩薩像に、極楽浄土を体感できます。

京都・平等院鳳凰堂

アクセス:JR「宇治駅」徒歩約10分/京阪「宇治駅」徒歩約10分
拝観料:庭園・鳳翔館共通700円、鳳凰堂内部拝観300円(別途要整理券)

▶︎ 平等院鳳凰堂の阿弥陀如来について詳しい記事はこちら




▶ 京都・永観堂(禅林寺)|本尊・見返り阿弥陀

振り返るように立つ「見返り阿弥陀」。
そのお姿に、やさしい慈悲を感じます。秋の紅葉ライトアップも人気です。

京都・永観堂

アクセス:市バス「南禅寺・永観堂道」下車徒歩約3分/地下鉄「蹴上駅」徒歩約15分
拝観料:通常600円(秋の寺宝展期間は1,000円)

▶︎ 永観堂(禅林寺)の見返り阿弥陀についての記事はこちら




▶ 他、公共交通で会いに行ける「阿弥陀如来」

京都 嵯峨野・二尊院「阿弥陀如来立像」

京都・東本願寺「本尊|阿弥陀如来像」

京都・三千院「【国宝】阿弥陀三尊坐像」

それぞれ異なる阿弥陀信仰の世界を伝える寺院です。
公共交通でもアクセスが良く、巡りやすいルートです。

※拝観時間・料金は2025年時点の目安です。
特別公開・季節により変更される場合があるため、
訪問前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。




巡るときのポイント|1つのお寺で複数の守り本尊にも会える

京都では1日2〜3か所、奈良は1〜2か所が無理のないペースです。

1つのお寺で、複数の守り本尊に会えることもあります。
東寺(虚空蔵菩薩・大日如来・不動明王)、
三千院(勢至菩薩・不動明王・阿弥陀如来)、
南禅寺(文殊菩薩・普賢菩薩)は、効率よく巡れます。

混雑を避けるなら、朝の拝観が静かで快適です。
堂内の撮影禁止場所では、静かに手を合わせましょう。

会いに行けない日も、守り本尊をそばに感じたい——
そんな方には、干支の守り本尊の金箔しおりという形もあります。


このしおりを見てみる(楽天市場)

カバンや手帳にそっと忍ばせておける、お守り代わりの小さなご縁です。
※しおりは流派により戌・亥を「八幡大菩薩」とすることがあります。



会いに行けない日の守り本尊との過ごし方は、
▶︎ あなたを守ってくれる仏様を知ろう|守護本尊とは で詳しくご紹介しています。




遠方から京都・奈良へ。

主要駅までの交通を先に手配しておくと安心です。
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よくある質問|守り本尊Q&A

Q. 自分の守り本尊はどうやって調べますか?

生まれ年の干支だけでわかります。
生まれ月や性別は関係ありません。記事冒頭の早見表で、ご自身の干支の仏さまをご確認ください。

Q. 八体仏(はったいぶつ)とは何ですか?

干支ごとの守り本尊となる、八体の仏さまの総称です。
千手観音・虚空蔵菩薩・文殊菩薩・普賢菩薩・勢至菩薩・大日如来・不動明王・阿弥陀如来の八体を指します。

Q. 一度に複数の守り本尊に会えるお寺はありますか?

あります。
京都の東寺(虚空蔵菩薩・大日如来・不動明王)、
三千院(勢至菩薩・不動明王・阿弥陀如来)、
南禅寺(文殊菩薩・普賢菩薩)では、1か所で複数の守り本尊に会えます。




まとめ|守り本尊との出会いが「心を整える旅」に

自分の守り本尊に会いに行く旅は、観光を超えた「心を整える体験」です。
京都・奈良の八体仏を巡ることで、静けさの中に自分の心と向き合う時間が生まれます。

今回ご紹介した寺院は、公共交通を使えば誰でも気軽に会いに行けます。
ぜひ、ご自身の守り本尊を知って、そのお寺に足を運んでみてください。

守り本尊(守護本尊)は、私たちの心にそっと寄り添い、
人生のあらゆる場面で力を与えてくれる存在です。

忙しい日々の中でこそ、自分を守ってくれる仏さまに思いを馳せ、
心を整える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
ますます「仏像旅」が楽しくなります😊




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