長谷寺の秋季特別拝観 2025|観音さまに出会う秋|奈良

寺院ガイド(所蔵寺院)

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奈良・長谷寺「秋季特別拝観 2025」は、ご本尊の十一面観世音菩薩をはじめ、
普段は拝観できない本坊大講堂や寺宝の数々を特別公開する、
仏像好きには見逃せない貴重な機会でした。

この記事では、高さ約10メートルの観音さまの「御足(おみあし)」に直接触れ、
ご縁を結べる特別体験や、特別拝観ならではの鑑賞ポイントを中心に、
やさしい言葉で丁寧にご紹介します。


「仏像はよく分からない…」という方にも、安心して読んでいただけるガイドです。

奈良・長谷寺|秋季特別拝観 2025まとめ

2025年(令和7年)10月4日(土)~12月7日(日)
奈良・桜井にある長谷寺では、2025年の秋季特別拝観が開催されました🍁。



ご本尊「十一面観世音菩薩」の特別拝観をはじめ、本坊大講堂や宗宝蔵(宝物館)でも
秋限定の公開が行われ、信仰と文化の両面から長谷寺の魅力を感じられる貴重な期間でした。


① 本尊大観音尊像 特別拝観

長谷寺のご本尊・十一面観世音菩薩の足元に入り、
御足(おみあし)に直接触れることができる特別な体験です。

堂内では薬師如来や両界曼荼羅なども拝観でき、観音さまとの深いご縁を感じられます。

拝観者には、観音さまとご縁を結ぶ「五色線」の授与もあります。

  • 期間:令和7年10月4日(土)~12月7日(日)
  • 時間:9:30~16:00
  • 拝観料:1,000円(入山料500円別途)
  • 場所:本堂



念願の観音さまのお御足に触れる瞬間。
10メートルもの高さの観音さまを見上げながら、順番を待つ間も胸が高鳴りました。

「今、この瞬間に観音さまのお御足に触れられる」
――その事実だけで胸がいっぱいになりました。

▶︎ 長谷寺の十一面観世音菩薩|歴史・造形美の魅力



② 本坊大講堂 秋季特別拝観

長谷寺の重要な法要が行われる本坊・大講堂が秋季限定で特別公開されました。

ご本尊と同じ大きさで描かれた『本尊御影大画軸(複製)』や、
全長50メートルを超える『長谷寺縁起絵巻(複製)』が展示。

さらに、拝観記念の特別限定御朱印(2種類・各500円)も授与されました。

  • 期間:令和7年10月18日(土)~12月7日(日)
  • 時間:9:30~16:00
  • 拝観料:500円
  • 場所:本坊・大講堂



『本尊御影大画軸(複製)』は撮影可能で、その迫力はカメラに収まりきらないほど。
「掛け軸なのに掛けられないほど大きい」というユーモアも魅力的です。



大講堂のご本尊・阿弥陀如来坐像にも心惹かれました。

1911年の火災の際についた煤(すす)が、今もお身体を黒く覆っていますが、
私はその黒ずみをむしろ神々しく感じ、しばらく見入ってしまいました。

特別限定御朱印は、大画軸と阿弥陀様の2種類があり、
私は阿弥陀様の御朱印をいただきました。

御朱印について詳しく知りたい方はこちら
▶︎ 御朱印とは?もらい方・マナー・御朱印帳の選び方を初心者向けに解説



③ 秋季特別寺宝展

宗宝蔵(宝物館)では、長谷寺に伝わる貴重な寺宝が公開されました。

仏画や法具をはじめ、長谷寺の信仰と歴史を物語る展示内容です。

  • 期間:令和7年10月4日(土)~12月7日(日)
  • 時間:9:00~16:00
  • 拝観料:無料(入山料500円別途)
  • 場所:宗宝蔵(宝物館)

入り口では、大きな閻魔様たち(5体)の木造仏像がお出迎えしてくれました。
閻魔様の仏像を間近で見る機会は珍しく、その存在感に圧倒されました。

色彩が美しく残る保存状態の良さにも感動しました。
ほかにも仏像、掛け軸、今にも動き出しそうな馬の絵など、見どころが満載でした。



秋の長谷寺は、紅葉の時期になると多くの参拝者で賑わいます。
事前に駅からの道のりや歩く距離を把握しておくと安心です。

私は近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩で向かいました。
街並みを眺めながら約20分で入山受付へ。

そこから写真を撮りながらゆっくりと階段を登り、さらに15分ほどで本堂に到着。
思っていた以上に歩きましたが、その道のりも含めて心が整う時間でした。

▶︎ 奈良駅から長谷寺への詳しいアクセス方法


奈良・長谷寺 |参拝情報

  • 総本山 長谷寺
  • 住所:〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1
  • 参拝時間:8:30〜17:00(4月〜9月)、9:00〜17:00
    (10月11月、3月)、9:00〜16:30(12月〜2月)ぼたん祭り期間等時間延長あり
  • 備考:境内・食事処ともにキャッシュレス非対応。現金をお忘れなく。
  • 公式サイトにて最新情報をご確認ください。

共通拝観券がお得!

複数の拝観を予定されている方には、お得な共通拝観券の利用がおすすめです。

  • 通常:入山料(500円)+①本尊拝観(1,000円)
    +②大講堂拝観(500円)=計2,000円
  • 共通拝観券:1,700円(入山受付にて販売)



私は共通拝観券を購入し、丸一日長谷寺を満喫しました😊

どこもキャッシュレス決済には対応しておらず、
拝観料や食事処、お土産などすべて現金のみでした。



私も現金をあまり持って行っておらず、
帰りにはお財布の中が100円ちょっとになり、少し焦りました💦。

桜井駅から長谷寺までの道のりにはコンビニも見当たらなかったので、
これから行かれる方は現金を多めに用意しておくのがおすすめです。

次回はしっかり準備して、心にも時間にも余裕を持って参拝したいと思います。

まとめ|観音さまと出会う秋のひととき

約5年前から始めた京都・奈良の仏像巡り。

年を重ねるごとに、健康で巡礼できること自体がありがたいことだと感じるようになりました。
日常の「当たり前」に感謝し、心を整える時間をくれるのが、私にとっての仏像巡りです。

ずっと行きたかった長谷寺。
階段を登りながら感じた風の音や植物の香り、紅葉し始めた境内すべてが心に残りました。

一日では味わい尽くせないほどの魅力にあふれるお寺です。
また季節を変えて、ゆっくり訪れたいと思います。

静かな長谷寺をゆっくり巡りたい方へ。

長谷寺は山奥にあり、公共交通での移動にも思った以上に時間がかかります。
また、朝の澄んだ空気の中で拝観する仏像は、日帰りでは味わえない印象でした。

奈良市内に宿泊し、心に余裕をもって訪れるのもおすすめです。

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長谷寺を時間に追われず味わいたい方は、一泊前提で巡った体験もまとめています。

▶︎ 【長谷寺】をゆっくり味わうための一泊旅|心が整う過ごし方





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