「京都に寺社巡りに行きたいけど、
どのガイドブックを買えばいい?」
そう聞かれたら、
わたしは迷わずこう答えます。
まっぷる 京都社寺めぐり、
一択です。

京都の寺社に通い始めて6年。
いろいろなガイドブックを手に取ってきたけれど、
この本に出会ったのは
実はつい最近のことでした。
「もっと早く出会いたかった…」
そう思ってしまうぐらい、
完成度が高い一冊です。
スマホじゃなく、あえて本で。その理由
正直、最初はわたしも
スマホだけで十分だと思っていました。
でも、何度か京都に通ううちに
気づいたことがあります。
スマホで調べると、どうしても
・有名スポット
・グルメ
・インスタ映え
の情報ばかりが出てくる。
寺社の成り立ちや、
そこに安置されている仏像のことは、
なかなかパッと出てきません。
ガイドブックは違います。
パラパラとめくっているだけで、
知らなかったお寺や仏像に
「あ、ここ行ってみたい」と出会える。
その偶然の出会いがたまらなく好きです。
現地でも、境内を歩きながら
サッと開いて確認できる。

スマホのように電波を気にしなくていいし、
バッテリーも減らない。
そして何より、
本をめくる時間そのものが旅の一部
になる感覚があります。
デジタルにはできない、
アナログの良さがここにあると思っています。
まっぷる京都 社寺めぐり|これ一冊で十分だと思った理由
正直に言います。
「初心者向けに2〜3冊紹介しよう」と
思ってこの本を開いたら、
他の本がかすんでしまいました。
情報量が多いのに、
ごちゃごちゃしていない。
写真が豊富で、見ているだけで
「行きたい」気持ちが高まってくる。
マップもしっかりついていて、
現地でも迷わない。
初心者から上級者まで、
まるっと網羅できる一冊だと思います。
①写真が多くて、見ているだけで「行きたい」になる
ガイドブックって、
文字が多くて読むのが大変…
そういうイメージを持っている方もいると思います。
まっぷるは違います。
写真が大きくて鮮やかで、
パラパラめくるだけで楽しい。
「あ、ここ行ってみたい」が自然と出てきます。
旅の前に気分を高めるだけでも
価値がある一冊です。
②特別拝観のカレンダーが一目でわかる
京都の寺社には、
特別公開・特別拝観があります。
普段は非公開のお堂や仏像が、
春・秋だけ見られるあの機会です。

「せっかく行ったのに非公開だった…」
わたしも最初のころ、
何度かやらかしました。
この本には2024〜2025年の特別拝観スケジュールが
カレンダー形式で一目で確認できるページがあります。
旅の計画を立てるときに、本当に助かります。
③トラベラーズサイズで、旅に持っていくために作られた本
サイズが絶妙です。
大きすぎず、小さすぎず。
カバンに入れてもかさばらない、
トラベラーズサイズという設計。


現地の境内を歩きながら
「この仏像は何?」とサッと開けて、
確認してまたしまえる。
スマホと違って
バッテリーも電波も気にしなくていい。
旅行に持っていくために作られた本だと思います。
電子書籍が無料
ちなみに、まっぷる 京都社寺めぐりは
購入者限定で電子書籍が無料で使えます。
荷物を減らしたい方や
スマホで完結させたい方には
嬉しいサービスですが、
わたし自身は正直、
現地ではリアルな本を使っています。
理由はふたつ。
・ダウンロードしてもデータ容量をかなり大きく使うこと、
・電波が悪い場所ではなかなか開かずストレスになること。
便利ではあるのですが、
なんだかんだ本の方が
さっと開けて、
パッと確認できる。
旅先ではやっぱり、
手に持った本の強さを感じます。
④この本を作った人は、相当な京都の寺社通だと思う
ガイドブックって、
内容が薄いものも多いんです。
「有名なスポットを並べただけ」というか。
でもこの本は違って、
・わかりやすい説明
・美しい写真
・使いやすいマップ
が全部揃っています。
初心者にも伝わる言葉で、でも内容は深い。
これを作った人は、
相当な京都の寺社通だと思いました。✨
6年通ってきたわたしが、
「もっと早くこの本と出会いたかった」と
少し後悔するぐらいの一冊です。
仏像をもっと深く知りたい方へ|専門ガイドとして持っておきたい本
「寺社の雰囲気だけでなく、
仏像のことをもっと知りたい」
そう思い始めたら、
まっぷるに加えてこの2冊が力になってくれます。
どちらもわたしが実際に持って使ってきた本です。
京都奈良のお寺で仏像に会いましょう
仏像好きには、
もうバイブルといっていい一冊です。
東寺・興福寺・三十三間堂など
京都・奈良の主要なお寺の仏像が
写真つきで丁寧に解説されています。
「如来と菩薩って何が違うの?」という基本から、
「この仏像のここを見てほしい」という視点まで
具体的に書かれていて、
読んでから拝観すると、
同じ仏像でも感じ方がまったく変わります。
日本の仏像はじまりの地 奈良の仏像115
奈良にも足を延ばしたい方に、
ぜひ手に取ってほしい一冊です。
仏像イラストレーターの田中ひろみさんによる、
奈良の仏像に特化した専門ガイド。

東大寺・興福寺・法隆寺など
奈良を代表するお寺の仏像が115体収録されています。
わたしも奈良を訪れる前にこれを読んで、
「この仏像に会いに行こう」と決めてから出発するようになりました。
▶ 奈良の仏像115を読んで、実際に会いに行った体験記はこちら
ココミル京都|わたしの寺社巡りのきっかけになった一冊
実は、わたしが
京都の寺社巡りを始めるきっかけになったのが、
このガイドブックでした。

最初は「京都観光のために」と
思って手に取ったのですが、
ページをめくるうちに、
気づいたら寺社メインの旅になっていました。
京都の名所・グルメ・歴史が
写真をメインに総合的にまとめられた、
まさに万能型のガイドブック。
寺社に興味を持ち始めてからも、
この一冊でしっかり情報を追えるのが
嬉しいポイントです。

あまりに読み込みすぎて、
わたしの手元の一冊はすっかり年季が入っています。
こちらも「最初の一冊」として、
自信を持っておすすめできる本です。
迷ったらこの1冊から始めてください|まっぷる京都 社寺めぐり
・仏像の種類を知りたい
・見分け方を学びたい
という方には、ガイドブックとあわせて
こちらの記事もどうぞ。
▶ 仏像の種類と見分け方|如来・菩薩・明王・天部を京都奈良で巡る

何冊あっても、結局いちばん手が伸びるのは
「この本、好きだな」と思える一冊です。
わたしにとっては
まっぷる 京都社寺めぐりがそれでした。
もっと早く出会いたかったと思う分、
これから寺社巡りを始める方には
ぜひ最初に手に取ってほしい。
1冊のガイドブックを持って、
京都の寺社へ、
ゆっくり出かけてみてください。
※本記事には広告が含まれています。
